チーク無垢材の上がり框(アガリガマチ)施工事例集
玄関框(ゲンカンガマチ)をどうするか?リフォームや新築工事で頭を悩ませる箇所でもありますね。
玄関框とは、玄関土間と床材のつなぎ目になる重要な部分で、家の顔にもなる部分になります。
歩行回数が多いので、耐久性のある材料が使われることが多く、日本ではケヤキなどがよく使われてきました。
帰宅した時にまず目に入るのが玄関框で、外出の時は腰を掛けたりする場所にもなります。住宅の中では使用頻度の高い場所になりますので、見た目・質感・耐久性に優れた部材を選ぶことが重要です。
弊社では世界3大銘木のミャンマーチークの無垢角材を框材用に在庫・販売しております。ミャンマー産チークは天然オイル成分を多く含み、滑らかな質感が特徴的な広葉樹です。耐久性が非常に高く、格式のある建築物などにも多く採用されています。
本記事では、弊社のお客様でのチーク上がり框の施工事例をご紹介します。
戸建て住宅でのチーク無垢框 施工事例
正方形タイプに加工してシンプルに収めたタイプのチーク玄関框です。
マンションリフォームでのチーク框
ヘリンボーンフローリングと上がり框
スクエアな感じのシンプルなL字の框が、ヘリンボーンとの見切りにピッタリはまってます。
上がり框と式台
式台とは、玄関土間と床面の高さに隔たりがある場合に、ステップとして使用する部材です。デザイン的にも、式台があると玄関の雰囲気が立体的で特徴的になります。
チーク無垢角材を2枚使いすることで、奥行きのある立派な式台となりました。
高基礎の構造的特性を活かして、式台を作り、立体的な特徴を備えた玄関となった事例。