ミャンマーの僧院での瞑想
先週、ミャンマーまでフローリング検品に行ってまいりました。雨季真っ最中だったのですが、天気は概ね良好で時々のスコール以外は晴天でした。
さて、たーくさん写真を撮ってきたのですが、なんとカメラを、バンコク空港で、失くしてしまいました(涙)。せめてメモリーカードだけでもカメラから取り出しておけばよかった…。皆様もお気をつけください。
なので弊社現地スタッフが撮った写真しか今回は残せませんでしたが、何枚か紹介します。
今回、工場での検品が終わったので、ミャンマー仏教の中でも有名な「瞑想」にチャレンジしました。ストレス解消や集中力強化に良いそうです。
ヨガや日本の「坐禅」に似てます。今回はほんの少しだけだったのですが、お坊さんの説明が絶妙で「瞑想」方法が良くわかりました。
万が一瞑想中に眠くなってしまったら、そのまま眠って良いそうです。なんとも優しい教え。私も瞑想中に眠りに落ちました。
さて、ミャンマーのお坊さんはお肉やお魚を食べてよいそうです。これは托鉢で食をつないでいく中で、お肉やお魚の寄進を断ったりしないためとのこと。食事は一日2回まで。
ミャンマーでは小さな子供のうちから、家族に別れを告げ出家するそうです。僧院にも5歳くらいの小さなお坊さんがたくさんいらっしゃいました。きちんと僧衣をまとって凛々しいです。
ちなみに僧院の床はピンカド材でした。
ペタンコに折りたためる椅子
日差しが暖かくなってきましたね。アウトドアで過ごすには良い季節です。
チーク材はとても水に強く、腐りにくい樹種なのでウッドデッキやガーデンファニチャーなどにも良く使われます。チークのガーデン家具もホームセンターなどでよく見かけます。アジアのビーチリゾートなんかでもよく置いてありますよね。
タイプも段重ねできる物や折りたためる物がありますが、折りたたみ式といっても、ペタンコに折りたためる物がなかなか無い。少しかさ張るタイプばかりです。収納とか車での移動なんか考えると、完全に折りたためるものの方が使い勝手が良いのでは?
というわけで、現在『ペタンコになる椅子とテーブル』試作中です。
完成すれば、チーク家具を連れてオートキャンプなんかもアリです。上手くできたら、新製品として紹介します。