ミャンマー児童支援センターへ行ってきました
今年も弊社ではミャンマーの児童支援センターに援助を行いました。この児童支援センターは保育園のようなところです。ヤンゴン川を渡った村にあり、昼間保護者の方が働きに出ている間にお子さんを無償で預かり、食事から教育までを行っています。みんな英語も勉強していました。右の写真は児童支援センターまでへ行く途中の橋。ジャパンブリッジと呼ばれているそうです。
支援センターの所長によれば、子供達の体重が1年間で平均1.1kgも体重が増加したそうです。貧しい村にあって、この体重増加は驚くべきことだそうです。とくにこの児童支援センターでは食事を重視しております。というのも、充分な栄養をとることは、体重を得るだけでなく、健康的で精神衛生上にも効果があるとのことです。さらに昨年からはこの児童支援センターにも電気が通るようになりました!
確かに去年会った時よりもみんな大きくなっているね。(店長も一回り大きくなりました。痩せねば・・・)
さて、店長は太っているので「暑い暑い~」と言っていると、ある子供がウチワで仰いでくれました。こんなにも涼しい風はないね!そこで、むむ!と閃きました。
折角電気が通ったのならば、皆が勉強・遊びに集中できるようにしようと、買いに行きました
扇風機!
Made in Japan・・・ではないですが、現地では人気のMDファン(Made in China)!
児童支援センターのみんなに涼しい風をプレゼント。
さて、このNGOでは色んな計画が進んでいて今度は24時間体制のメディカルセンターを建設中でした。
薬局と産婦人科を常設していて、日替わりで歯科なども入るとのこと。この村には病院が全くなかったので、このメディカルセンターが頼りになるそうです。
追伸:現地よりMDファンの設置工事が完了したとの連絡がありました!勉強がんばれ!