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10月 6, 2011
admin

TU15やっと入庫しました

長いこと待ちわびておりましたTU15、やっと入庫しました。

雨がドシャ振りでしたが、早速倉庫へ検品行ってきました。既にコンテナ出し作業は終わっており、お待ちかねのTU15やチーク框材・集成材がズラリ。M様、F様、H様のご注文品は同日出荷します!

いつもより製造に時間がかかったのですが、モノ自体はチーク独特の油分が乗って、目の詰まった良いものが入りました。梱包用の箱を開封した時に漂うミャンマーチーク材の匂いはいつ嗅いでも良い匂いです。

チーク框材9-49の写真

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では、2011年10月入庫の框材”TKM 9-49″お披露目です。

サイズは厚50 x 幅149 x 長2,800 mmです。

人口乾燥を施したミャンマー産本チーク 無垢角材です。ミャンマー産特有の縞模様が柾目で入っている木目のきれいな一本です。框だけでなく家具製作などにもいかがでしょうか。

今回は60本の框材が入荷しました。無垢の框材は一本ずつ木目が違います。同じ木目のものはありません。在庫表に写真を載せておりますので、是非チェックしてみてください。(在庫表

続いてチーク集成材のT1200です。

チーク集成材 1200角の写真

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チーク無垢材を幅接ぎした集成材です。

サイズは厚30 x 幅1,200 x 長1,200 mmの正方形タイプ。他にも30 x 600 x 3,000mm の長方形もございます。

こちらは階段の段板や踊り場、カウンタートップや机などの造作用に販売しています。とくにフローリングがチークで、階段も同じ素材にする場合によく使ってもらいます。また、1200角の正方形はあまりないサイズですが、折り返しの階段などの踊り場には最適サイズです。

なお、こちらも無塗装です。

そして、TU15 ユニタイプのチーク無垢フローリング(無塗装)です。

TU15 チーク無垢フローリングの写真

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弊社定番のTU15です。サイズは厚15 x 幅90 x 長1,820mm です。縦方向にフィンガージョイントで継いで1枚にしております。

右から2本目と3本目の色合いにご注目下さい!

弊社製品の特長は、弊社スタッフが色味やトーンバランスを考えて接いでいるところです。そのため、ご覧のとおりユニタイプでも縦方向の色のバラつきが少なくスッキリした印象に仕上がります。ユニタイプは製材時に発生する短めの木片を継ぎ合わせて1,820mm長のフローリングにするのですが、当社秘伝の組み合わせ技術を駆使して色合い・トーンのバランスを整えております。

組み合わせ作業に手間はかかりますが、施工後に「やっぱりミャンマーチークにして良かった」と喜んでもらえればと頑張ってます。

10月 3, 2011
admin

お客様施工によるリボスオイル塗装例

やっと暑ーい夏が終わり涼しくなってきました。この夏はお客様のお宅に訪問して施工例を撮らせていただくことが多くありました。順次紹介していきますね。

 

まずはU様邸です。新居をご計画中の時にご夫婦で弊社ショールームにお越し頂き、TU15からTS120まで全ての商品をご覧頂きました。塗装方法についても打合せを行い、最終的にはU様ご自身にてリボス社のアルドボスとクノスを塗装しました。

オープンキッチンからドーンとダイニングリビングと繋がる空間です。TH90をご採用いただきました。リビング・ダイニングにはこだわりの一枚物を施工しました。一枚物は空間をスッキリ見せるので高級感があります。
オープンキッチンの建具の濃い色調とオイル塗装したチークの色調が空間を締まった感じにしています。ダイニング横にはオイルヒーターがあって寒い冬でもホンワカ暖かい食卓になりそうですね。

階段と床の色合階段は壁と同系色にすることで統一感が出ています。うっすらと木目がみているのもいいですね。ドア枠や巾木などは壁の色と合わせることで統一感があります。

 

アルドボスとクノスキッチンの床にはTU15を施工し撥水効果の高いクノスを塗布しました。手前はダイニングから続くTH90になります。クノスは3分艶でアルドボスは艶消しになります。微妙な違いですがクノスの方がやや光沢感があります。
キッチンカウンターの側面のラインを見切りとして、内側にTU15です。そのため、ダイニングからは床材の種類が変わったのが見えないので違和感がありません。

ユニタイプとアルドボス アップこちらはTU15ユニタイプにリボス アルドボスを塗布したアップの画像。U様に「ユニタイプもかなり格好いい」と褒めていただきました。弊社のユニタイプは、ユニを組み合わせるピースを自社のスタッフで選んでいます。ひと手間かかるのですが、これが仕上がりの違いに如実に出るんです。

U様にて行った塗装工程でも、240番手のサンディングペーパーで下地調整を行っていただくなど丁寧な塗装作業をしていただいたのでDIYとは思えないキレイな塗装に仕上がっておりました。

U様によると、オイル拭き上げにはワイプオール(日本製紙クレシア)がとても役に立つとのこと。今度、塗装作業の時に試してみたいです!

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