チーク無垢フローリングの含水率
特注品の12mm厚乱尺本チークフローリングが入庫したので、検品に行ってきました。
チーク特有の油分の詰まった材です。厚・幅・長さ問題なく、含水率も7.5%でクリア!
弊社のチークフローリングは出荷されるフローリング全てを1本ずつ検品しており、裏面に自社スタッフのサインと含水率が記載してあります。施工してしまえば、裏面に書いたQCサインは見えなくなります。施工前の弊社チーク床材を見る機会があれば裏面をチェックしてみてください。
こちらが仮並べ時の12mm厚の品。比較用にiPhoneを置いてみました。幅の感覚を掴んで頂ければ幸いです。
色合いはまさにゴールデンチークです!
アンティークな時計・船具・ランプに囲まれたオーディオルーム
TU15を納めさせていただいたI様邸を訪問しました。オーディオルーム・アンティークのコレクションルーム・作業場を兼ねた書斎です。コツコツと集められたアンティーク道具がズラリと並んでおり、映画の中の1シーンのようなインテリアです。
チークフローリングにはアレスコ(関西ペイント)のチークオイルを塗布されています。チークの風合いを損なわないマットで深い色合いの仕上がりです。
チーク無垢板に、マリンランプやアンティークスイッチが並んでおりランプの光で綺麗な陰影を作っています。ほんのり浮かび上がるチークの木目に真鍮のゴールドが雰囲気あります。チーク材はヨットやクルーザーなどのデッキ・内装に使われる樹種で船具系小物との相性は抜群に良いです。
さらに建具の背板としてTU15のフローリングを利用いただきました。アンティークの持つ雰囲気を活かしながら、チーク材が馴染んでますね。下段に鎮座しているのは懐中電灯です。格好いいです!
オーディオルームにチークフローリングを施工される方が多いです。建築家・吉村順三氏の設計した八ヶ岳音楽堂もチークフローリングです。チークフローリングの音響効果については、今後の研究課題ですね。
TS120ソリッドタイプが雑誌I’m homeに掲載されました
弊社のチーク無垢床材の幅広ソリッドタイプTS120がI’m homeに掲載されました。雑誌「I’m home」は自分のライフスタイルにこだわりを持つ”上質”や”本物”志向のハイエンドな読者をターゲットにした雑誌です。2012 March No.56のP24-P35にズバーンと!DesignはHIGH LIGHT+Normal様です。チークの床材にビンテージでゴツいアイアン家具がマッチしてます。ものすごく男らしく、格好いい空間です。 マンションリノベーションなのですが、古くて素材感のある格好いいものを活かしながら暖かい雰囲気のある感じです。マンションリノベーション・インダストリアルファニチャー・ビンテージ家具にあうフローリング が気になっている方は是非I’m home No.56チェックしてみてください。Amazon.comで3日で届きます。