経年劣化ではなく経年変化で色合いが馴染んでいく無垢フローリング
すっかり肌寒くなりましたね。これからの季節は、弊社のミャンマー産チーク・アジアンウォールナットフローリングの引き合いが多くなる時期になります。目下、弊社の倉庫ではTS120/TH90/AWN15のオイル塗装オプションを行っているところです。オイル塗装を行うことで、撥水性が高くなり、シミができにくくメンテナンスが楽になります。詳細はまた後日アップしていきます・・・
さて、TU15を施工して1年経過したF様より施工写真を頂きました。F様邸ではオイル塗装を一回塗布し、1年が経過しました。
「床のチーク材は新築での施工で、当初無垢で使っていましたが、 メンテを楽にしたいため3か月くらいで自然系オイルを塗りました。 1年半経過しましたが、いい感じの色合いに落ち着いています。」(F様コメント)
ミャンマー産のチーク材は、施工後に少しずつ色合いが変化します。濃い色合いのものは淡くなっていき、淡い色合いのものは濃くなっていき、全体として調和の取れた金褐色の自然な光沢のある床へ変わっていきます。
新建材のフローリングやクッションフロアでは時間と共に床面が劣化していってしまうのですが、無垢材の場合は味わい深い色味となり、時間と共にその価値を高めていくような変化を楽しむことができます。
是非、経年劣化ではなく経年変化で美しく変わっていく無垢床材を暮らしの中に取り入れてみてください!
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