ミャンマー製材工場の現状
ミャンマーでは、5月に入ってからは民主化デモ発生が減少し、それに対する軍の弾圧も少なくなってきており、ヤンゴン市内では市民生活が通常モードに近づいているとのことです。それに伴い、製材工場でもチーク材の製材が少しずつ再開し始めています。
工場からの情報では製材自体は6月頃には終わりそうとの回答がありました。元々の予定が4月中旬だったので、約2か月間の遅れとなりそうです。安全に配慮しながらの製材になっております。弊社のチーク材をお待ちの方には、もう暫くお時間を頂ければと存じます。
次回入庫はチーク6㎜厚羽目板、15㎜厚ユニ、アジアンウォールナット12㎜厚の予定です。それ以降も順次発注をかけており、通常の在庫量に戻すように計画しています。
下の写真は次々回入庫予定の11㎜厚のチーク無垢フロアーの製材直後になります。工場は通常の7割の人員で運営しているとのことです。また、現地最新情報が入りましたらアップします。
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