有吉ゼミでヘリンボーン床材が紹介されました!
あけましておめでとうございます。店長の相原です。今年も張り切ってミャンマーチークとアジアンウォールナットを販売していきます。
さて、2016年1月4日放送の有吉ゼミで弊社のチークヘリンボーンが紹介されました。番組の内容はおかずクラブのゆいPさんの住まいをヒロミさんがリフォームをするという内容ですが、ゆいPさん希望のブリティッシュカントリー調のフローリングとしてヘリンボーンが紹介されました。実際にはクッションフロアを採用されたみたいですが、無垢床材のチークヘリンボーンの参考写真として弊社のTHB15の施工写真がドーンと出ました。
右上にも弊社名:汎アジア貿易が!遂にゴールデン進出です!!
テロップにもある通り、無垢材は施工後にメンテナンスしながら長く使っていくことができます。
ミャンマーはかつてイギリスの植民地だったこともあり、イギリスの洋館やホテル、豪華客船などにもチーク材が使われているそうです。丁寧にメンテナンスされつづけたチーク材は、美しく経年変化して今もなおその輝きを失っておりません。
ヘリンボーン張りはクラシックな雰囲気を醸し出すには最適な張り方です。LDKでなくても階段室の一部や廊下、書斎などにヘリンボーン張りを検討しては如何ですか?ヘリンボーンの持つ個性的な空間が、お家のアクセントとして際立つものになりますよ。
以下、弊社のヘリンボーン張りの事例です。 また、他にも施工写真を弊社サイトで紹介しています。
経年劣化ではなく経年変化で色合いが馴染んでいく無垢フローリング
すっかり肌寒くなりましたね。これからの季節は、弊社のミャンマー産チーク・アジアンウォールナットフローリングの引き合いが多くなる時期になります。目下、弊社の倉庫ではTS120/TH90/AWN15のオイル塗装オプションを行っているところです。オイル塗装を行うことで、撥水性が高くなり、シミができにくくメンテナンスが楽になります。詳細はまた後日アップしていきます・・・
さて、TU15を施工して1年経過したF様より施工写真を頂きました。F様邸ではオイル塗装を一回塗布し、1年が経過しました。
「床のチーク材は新築での施工で、当初無垢で使っていましたが、 メンテを楽にしたいため3か月くらいで自然系オイルを塗りました。 1年半経過しましたが、いい感じの色合いに落ち着いています。」(F様コメント)
ミャンマー産のチーク材は、施工後に少しずつ色合いが変化します。濃い色合いのものは淡くなっていき、淡い色合いのものは濃くなっていき、全体として調和の取れた金褐色の自然な光沢のある床へ変わっていきます。
新建材のフローリングやクッションフロアでは時間と共に床面が劣化していってしまうのですが、無垢材の場合は味わい深い色味となり、時間と共にその価値を高めていくような変化を楽しむことができます。
是非、経年劣化ではなく経年変化で美しく変わっていく無垢床材を暮らしの中に取り入れてみてください!
ウッドデッキの補修 応急処置編
店長自宅の2Fのベランダウッドデッキ(2×6の防腐剤注入材)をチーク材に入れ替えました。といっても1列だけですが・・・。施工してから9年も経過し、庇からの結露があたる部分の腐食が激しく、どうやら下地の根太(2×6材)も一部ダメになってました。
水気のかかる場所の腐食が激しいようです。
一念発起して、全てチーク材に!という予算もなかったので、腐食の激しい一列部分を除去して、根太をイペで入れ替え・継ぎ足ししチーク材を加工して天板します。
Before 写真を撮り忘れてしまいましたので、途中経過から。除去したデッキは50mm近い厚みがあったのですが、腐食でボロボロ・バラバラになってしまいました。一部大丈夫だと思っていた根太も腐食の魔の手が。(写真奥のところです。)イペ材の根太を継ぎ足してもらいました。
写真ではわかりにくいですが、小さなバールのあたりから写真右手のイペ材のあたりまで根太があったのですが、腐食で土のようにボロボロになってました。自然の力はスゴイですね。イペ根太を右側デッキ下に差し込んでもらい、手前部分もイペ根太を継ぎ足してもらいました。多少ビス位置がずれますが、ご愛嬌です。
デッキの長さが3m近くありましたので、今回はTKMチーク角材を根太のところで継ぎ合わせて使います。(木口から水を吸収していくので、木口はできるだけ隠しておきたいので)木口が増えてしまうことは、木製デッキとしては良くないのですが、チークであれば耐水性もあり、在庫有効利用の観点からチャレンジしてみます。
今回は、
1.チークかまち材から、デッキ天板をカバーできるものを2本チョイス
2.工務店の方へ送り、自動カンナ板で板厚・幅を調整してもらう。
3.天板・根太は傷みの激しい場所を交換・継ぎ足しする
4.いつでも掃除ができるように、デッキ点検口はネジ止めせずに置くだけ。
無塗装の状態です。一列だけ綺麗なゴールデンチークで目立ってしまいましたが、踏み心地は再考です。丁度、この部分に庇からの結露水があたるのですが、チークの耐水性で問題ないでしょう!なお、天板は大工さんが庇下に設置されていた乾いて傷みの少ない材と傷みがあるものを入れ替えるなどローテーションしてくれました。
これで更に数年使用できるかと期待しております。その間にミャンマー産デッキ材について、入手の目途をつけておきたいところです。
張り替えたチークデッキには天気の良い日に屋外用オイルを塗布しようかと思ってます。
ミャンマーチーク乱尺品の施工事例 15x90x乱尺
新年度が始まりましたね。今、ミャンマーは水掛祭りの真っ最中です。そのため、全ての学校・会社・工場がStopして新年を祝っております。昨年、ミャンマーへ行った際に丁度水掛祭りの直前でパレードを行う道路を通ったら、派手に飾り付けた山車がたくさん出ておりました。
さて、先日チーク乱尺品(リボス アルドボスオイル塗装品)を施工いただいたT様邸を訪問いたしました。
弊社の乱尺品は700-1500mm長の長めのものが50%以上入っております。短めのものが少ないので、張り上がりがスッキリします。
オイル塗装を施すことで、経年変化したようなゴールデンカラーになります。
また、チークは経年変化することで、濃い色のものはやや淡くなり、淡い色のものは濃くなっていき、全体的に同じようなトーンに落ち着きます。
時間が経ったチーク材は本当に美しい色合いを醸し出します。チークフローリングには、時間の経過を楽しめる要素があります。
こちらの乱尺品は数量限定で輸入しております。まだまだ在庫ありますので、是非お問い合わせ頂ければと存じます。
かなりお買い得ですよ!
品番 : WRK15 サイズ:t15xW90xL300-1500(mm) 50mm ピッチ
品番 : WRK120 サイズ:t15xW120xL300-1500(mm) 50mm ピッチ 幅広タイプ
短尺品(300~400mm)中尺品(400~650mm)長尺品(700~1500mm)の混入割合は、面積比で下記の通りとなっております。
300 – 450 : 20%
450 – 650 : 30%
700 – 1500 : 50%
(+/-5%の誤差あり)
ヘリンボーン張りの施工事例
今回はTHB15 ヘリンボーン張りの施工例を紹介します。
語源は、Herring(ニシン)Bone(骨)。斜め45度に連続する柄がニシンの背骨の形に似ていることからヘリンボーンと呼ばれており、日本では、杉の葉の模様に似ているために杉綾と呼ばれることもあります。洋服などでは、生地を斜めに織り込んだヘリンボーンジャケットなどがあります。
このヘリンボーン張りはベルサイユ宮殿や鹿鳴館などで採用されるなど、クラシックな空間に用いられることがあります。チーク材は色合いに濃淡のある樹種なので、ヘリンボーン張りにした場合立体感が際立ちます。また、通常の張り方よりも、寸法安定性が増すのがヘリンボーン張りです。
施工時に手間が掛かるデメリットがありますが、チーク材でヘリンボーンにすると、とても雰囲気のある空間になります。