お盆期間中の床材の配達について
明日からもう8月ですね。ミャンマーでは目下、コンテナ2本の輸出準備にかかっております。
さて、8月のお盆時期ですが運送会社が夏季休暇に入りますので、お盆期間中の配達が出来ません。
- 8月11日までは通常配達、8月12日~8月17日まで夏季休暇
- 8月18日より通常配達のみとなります。
お盆前後にご注文・納品予定の方はご留意ください。
なお、弊社事務所はお盆期間に関係なくオープンしております。ショールームも随時見学可能なので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。(汎アジア貿易の場所)
チーク無垢角材の入荷案内
7月中旬にチーク無垢框材が入荷します。 現在の在庫リストはコチラをClickしてください。
今回は全部で81本の入荷があります。厚みは50mm厚のみ!幅は150-355mmで長さは2000mm前後のものが多いです。 また、250mm幅以上の幅広角材が8本入荷します。
こちらは厚50mmx幅355mmx長2,000mmです。このサイズが2-3枚あれば、無垢のテーブルなんかもできそうです。単独でも式台などにご活用ください。
角材は人口乾燥・無塗装・4面プレーナー済みの商品です。
81本の詳細なサイズは入庫しだいWebの在庫リストに追加します。
皆様のアイデアでこのチーク材をご活用ください!
無垢フローリングの日焼け チーク編
前回に引き続き、無垢フローリングの日焼けについて観察してみました。今回はミャンマーチークが日焼けするとどうなるかを見ていきます。 アジアンウォールナットと同じく、カットサンプルの半分を目隠しして日当たりの良い窓辺に設置しました。6年以上経過したものもあります! チークの場合、塗装の有無に限らず日焼けによる色合いの変化が確認できました。オイル塗装品は、木目に沿って淡く退色したところがあり、木目が明瞭になった感じです。無塗装品も同じく、木目が明瞭になった感じですが、それよりも元々の土色のような色味から茶褐色の奇麗な色あいに変化したのが印象的です。 下記の写真は5年経過したTU15チークユニフローリングですが、右側半分が開梱した当時の色合いです。開梱当時の色味は、ユニの接合箇所が明確なほどピース毎の色合いの違いが明確ですが、5年経年変化した後だと、色合いが同じようなトーンに変化しており違いが目立たなくなっております。 チークフローリングは施工直後こそチークの色味の違いが大きく出ますが、経年変化によって色合いが茶褐色系に統一されていきます。施工当初は淡い色合いのものも濃くなっていき、まさに金色のゴールデンチークとなっていきます。 下記の写真は施工後に6年経過したTU15ユニフローリングです。無塗装品です。施工当初に目立っていた色ムラも経年変化で目立たなくなりました。また、チークのオイル成分により自然な光沢を帯びるようになっております。
ミャンマーチーク無垢フローリングの製材動画
みなさま、残暑お見舞い申し上げます。
急に暑くなりましたね。ヤンゴンと変わらないような暑さです。むしろ横浜は雨が降ってないのでヤンゴンよりも暑いかもしれませんね。
さて、今回はチークの製材についてYoutube動画を使ってご紹介します。I-phoneの動画なのでサイズが小さいですが、ご勘弁下さい。
まずは丸太の製材から。比較的小さな丸太を製材しております。
こうした作業を繰り返した板状にしたものを適当なサイズに揃えて、人工乾燥庫にかけます。
人工乾燥を経て、所定の含水率まで低減させた後、モルダーと呼ばれる製材機に欠けます。四角の角材から、フローリングの横の凸凹と裏面の凹みを加工します。また、幅・厚みなどをこの過程で揃えます。加工をかける半製品の長さの調整や加工刃の研磨などエンジニアの腕の見せ所です。この加工の後、弊社の従業員による厳しい品質チェックが入ります。
チークの製材所は、チーク材特有の香りが充満しています。また、削りカスも油分を多く含んでいるので握ると砂団子みたいに固まります。
E-teak.jp購入者アンケート
今回はご購入いただいた皆様に回答いただいたアンケートの一部をご紹介いたします。
e-teak.jpでは、定期的に購入後アンケートをお願いしております。回答頂いた内容をWebで紹介することで、これから家作りを検討されるお施主様のヒントになればと思って実施しております。また、アンケート内容はミャンマーの提携工場にもフィードバックしています。これは、製造している方と使用している方を繋いでいけたらいいなと思っており、ミャンマー出張の折りには施工写真とともに紹介しております。
では、直近のアンケートから・・・
Qチーク以外に候補として考えた樹種はなんですか という質問には多くの方が「ウォールナット」を挙げておりました。それ以外では桜、ビーチ、ひのき、カリンとありました。意外とオークがありませんでした。 アジアンウォールナットを選んだお客様ではミャンマーチークが対抗馬となっておりました。
Qチーク・ウォールナットフローリングを施工したお部屋はどこですか。については、ほとんどの方がリビング+ダイニング+キッチンを挙げておられました。また、オーディオルームという回答もございました。くつろぎの空間を飾る床材としてチーク・ウォールナットが選ばれています。
Q家作りで大事にしている点について伺ったところ以下の回答をいただきました。
- 自分らしい統一感のあるものにしたい
- 質感(ムクの)が良いもの
- 無垢の木材を使う
- 家の中に配置する家具の色との調和、落ち着ける空間を作ること
- 自然素材の無垢の床材、漆喰で壁を仕上げる事
- 味わい深いもの
- 質感、安っぽく見えない様にしたかった。
- 素材の良さを生かしたつくり
- (工務店様より)お施主様の希望を一つでも多くかなえながら、いかにバランスのとれた空間にするか
Q弊社のチーク・アジアンウォールナットにして良かったなーと思ったところ、決め手となったポイントと自由記入欄では以下回答をいただきました。
- 色合いと耐久性そして質感。アジアンテイストは余り好きではないのですが、このチークはキッチンの床に使用したワイン樽のオークとも隣り合わせで良く調和しております。又、業者の方からはロスが全く無く施工もしやすい良い材とのお褒めも頂きました。気に入っています。
- 3社の中で一番誠意を感じました。見本を取り寄せて比べてみました。床暖に対応できて、質感が気に入り使用しましたが、とても気に入り裸足で暮らしています。ヨーガができる空間にもしたかった。
- 他メーカーのミャンマーチークを最初サンプルを見ていたが気に入らず、汎アジアのサンプルを見ると、木目・色合いがこれこそミャンマー産と感じた。私は若い頃木材関係の会社に勤務しており、世界の銘木のツキ板を扱っていたので、本物のチーク材にしようと思ってた。満足しています。
- 金額以上の張り出来になったお客様の喜びが大きかった。以前、ミャンマーチークを使用させていただき、2年経った今も喜んでもらっていたから。
- 見た目も性能も全てが圧倒的な存在。チークの中でも、やっぱりミャンマーチークが一番、御社のフローリングが良いので、これからもよろしくお願いします。
- 施工側として、手を掛けがいのある材料だと思います。
- いくつかサンプルを取り寄せたのですが全てユニタイプだった。床暖房もしたかったがそれだとしっかり乾燥してありウレタン加工もしてあったので風合いが損なわれておりがっかりしていました。一枚板で1800ミリ!これが決め手でした。代表の方の床暖房でも大丈夫という自身の言葉を信用しました。1シーズンを終えて今のところ全く大丈夫です!素晴らしい風合いでメチャ気に入ってます。腕の立つ大工さんにお願いしましたが、ここまでのチーク材は初めて見た!と絶賛されてましたよ。
- 手触りの良さ。赤目杉とのマッチングが良く大変良い雰囲気の部屋が出来上がりました。今後更に他の場所の床のチーク化を進めて参りますので、よろしくお願いします。
- お施主様が大変満足されていますので、それに尽きます。とても素敵な家が出来上がりました。またの機会を楽しみにしております。
皆様!貴重なご意見ありがとうございます。円安に負けず、良質なチーク・アジアンウォールナットを提供し続けて参りますので、引き続きご愛顧よろしくお願いいたします。