チークフローリング価格改定について
残念なお知らせになってしまうのですが、7月5日以降見積りのチーク・アジアンウォールナット無垢フローリングの価格を改定することになりました。原木価格の度重なる上昇と海上運賃の大幅な上昇により、自社コストダウンで吸収できる費用を超えてしまったのが原因です。
上昇幅は概ね500円/㎡になります。ご検討中の皆様には大変申し訳ございませんが、上記状況により新価格でのご検討をよろしくお願いいたします。
ミャンマー現地では、7月・8月の出荷に向けて梱包作業が進んでおります。引き続き、安定供給できるようにミャンマー提携工場と協力して運営していきます。今後ともよろしくお願いいたします。
ミャンマー製材工場の現状
ミャンマーでは、5月に入ってからは民主化デモ発生が減少し、それに対する軍の弾圧も少なくなってきており、ヤンゴン市内では市民生活が通常モードに近づいているとのことです。それに伴い、製材工場でもチーク材の製材が少しずつ再開し始めています。
工場からの情報では製材自体は6月頃には終わりそうとの回答がありました。元々の予定が4月中旬だったので、約2か月間の遅れとなりそうです。安全に配慮しながらの製材になっております。弊社のチーク材をお待ちの方には、もう暫くお時間を頂ければと存じます。
次回入庫はチーク6㎜厚羽目板、15㎜厚ユニ、アジアンウォールナット12㎜厚の予定です。それ以降も順次発注をかけており、通常の在庫量に戻すように計画しています。
下の写真は次々回入庫予定の11㎜厚のチーク無垢フロアーの製材直後になります。工場は通常の7割の人員で運営しているとのことです。また、現地最新情報が入りましたらアップします。
ミャンマーの状況とチーク角材入庫情報
ミャンマーでクーデターがあり、現在も民主化デモがヤンゴン市を始め多くの都市で発生している模様です。当社従業員・提携工場とも連絡が取れており無事を確認できていますが、予断を許さない状況が続いております。
これまでも数多くの困難がミャンマーを襲いました。政治的なものだけでなく、自然災害も含めるととても多くの試練を与えられてきた歴史があります。2015年の民主化以降は東南アジアのラストフロンティアとして多くの投資を呼び込み、経済発展の緒についたと現地の方々も喜んでいたので、今回の混乱は非常に残念でなりません。
ミャンマーと関係する商売を営む者として、今回の件が民主的・平和的な解決の方向へ進み、昨年までのような活き活きとした国に戻れるように願い、助け合っていきたいと思う次第です。当面は、現地と連絡を取りながら最新情報をアップデートして柔軟に業務にあたっていく所存です。
皆様にはご心配をおかけしておりますが、現時点ではチーク材、アジアンウォールナット材について供給制限等の情報は入っておりません。1月出航分についても日本に到着しております。
今回の貨物では、高評価をいただいておりますチーク角材が入荷しました。以下に在庫リストのリンクを貼りましたので、ご興味のある方はご覧ください。
引き続き、ミャンマーチーク及びアジアンウォールナット無垢材のご愛顧をよろしくお願いいたします。
ホワイトオーク無垢フローリングのご紹介
こんにちは。店長の相原です。テレワークが広がる中でより居心地の良い空間を作り上げるアイテムとして、無垢フローリングのご注文を多くいただくようになりました。
床材は毎日触れる場所になりますので、色合いだけでなく踏み心地・触り心地も大事な要素になります。今回は白系の色合いでナチュラルモダンな雰囲気になるホワイトオーク無垢フローリングをご紹介します。
続きを読む »新発売!6㎜厚のチーク無垢羽目板【TSC6】
コロナ禍でテレワークでお仕事中の方も多いかと存じます。弊社も週2日テレワークで業務しています。
テレワークを実践するうえで、住宅のなかで快適にお仕事をする環境を作ってみては如何でしょうか。e-teakからのご提案は、”既存の床や天井に自然素材を重ね張りしてナチュラルな空間で気持ちよく仕事して、気持ちよく暮らす!”
そこで、今回は新発売となる6㎜厚のミャンマーチーク無垢羽目板のご紹介します。
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