無垢床材のマンションリフォーム事例
先日、TS120を施工したS様邸の新居祝いにお呼ばれしました。
遠慮なく家族全員でお邪魔しました(笑)
実は、S様は店長の学生時代の友人です。以前店長宅に遊びに来たときに、チーク無垢床材を見て、素足でも気持ち良くナチュラルな感じが良いなと考えていて自邸の床に。
新居の形は、既築のマンションを自分のスタイルにリフォームして住むということでした。
そのリフォームでこだわった所は、本チークの無垢床材。しかも、幅120mmx長1820mmの一枚もの!やはり迫力がありますねー。
幅広タイプ、踏み心地がいいです。踏んだときに目地を感じにくいので・・・。
仕上げは無塗装で、メンテナンスとしてソープフィニッシュを月1回程度行っています。
リフォームのビフォーアフター写真です。
和室だったところとリビングをバリアフリーでつなげたので、奥行きのある広い空間に感じられました。
家具類の木目と白い壁がマッチしたセンスのある空間です。
写真右奥の「見せる棚収納」格好良いので、店長宅でもマネしてみようと思います。
ミャンマーでの児童支援活動 2010
今年度もヤンゴン児童支援NGOのデイケアセンター(保育園)へ支援を行いました。
なんと今回はそのデイケアセンターに通う子供達が私にプレゼントを渡すために会いに来てくれました!!
頂いたのはココナッツでできた猿の置物と日本語の歌です
「コンニチハ」や「ハジメマシテ」など上手に日本語で挨拶もしてくれました。こうして日本に親しみを感じてもらえてとても嬉しいです。
前回訪問したときに皆にニックネームとして日本語の名前をプレゼントしました。皆、その名前を覚えてくれていて自己紹介もしてくれました。
ちなみにプレゼントをくれた子のニックネームは私の苗字と同じ「AIHARA」君です。
私たちの支援金は主にデイケアセンターで児童に提供する食費に使われます。デイケアセンターには月曜から金曜まで約20人の児童が通っており昼食が出されます。デイケアセンターには、お医者さんもいるので、栄養のバランスがとれてコストメリットのあるメニューが提供されます。
20人分の毎月の昼食代は約200ドル(18,000円)になります。一食当たり45円です。大豆など豆類を中心とした栄養のある食事で皆スクスク成長しているそうです。
ミャンマーは物価が違うので、少ない支援金でも有効に使ってもらえます。
みんな元気一杯でした。帰り際には「サヨ-ナラ-」と完璧な日本語を披露してくれました。ありがとう。
朝日住まいづくりフェア2010
今週末の28日(金)から30日(日)まで、東京ビッグサイトで朝日新聞主催の日本最大級の住まいの総合展示会「朝日住まいづくりフェア2010」が開催されます。
その展示会に弊社のチークフローリングとチーク框材も出品しています。ハウスシンジケート様のブースにて弊社のTS120と框をブースに施工していただいておりますので、実際に見て・触れて・踏んでいただけます。
ハウスシンジケート様は、湘南エリアでの土地探しから設計・施工までを建築家と協力しながら家作りをバックアップしています。
この土地探しからというのがミソです。建築家目線での土地を見てもらえるので、一見条件の悪そうな土地でも工夫を加えてもらって快適な住まいとなったり、「ここは台風の通り道になるので避けた方が良い」などのアドバイスが貰えるのです。
店長宅も土地の選定から建築家の方のアドバイスをもらいながら、進めていきました。なかなか土地が決まらずションボリしてしまうこともありましたが、なんとか希望に近い土地を予算内で購入することができました。
私は30日に展示会に行き、そこら辺のヨモヤマ話をパネルディスカッションする予定です。展示会としても大規模なので、家作り検討中の方でなくても楽しめると思います。お時間のある方は是非お越し下さい。
**事前登録することで無料で入場できます。
灼熱のヤンゴン
ミャンマーへの出張から戻りました。
今回の目的は検品と在庫切れとなっているTH90(15x90x910、一枚もの)の商談です。
ヤンゴンのみの滞在だったのですが、とにかく暑いです。日中は40度近くになるので、サウナのなかで仕事しているようです。現地の方も「今年は過去30年来で一番暑い年だ」と言ってました。ひょっとしたら、今年はエルニーニョ現象の年なので、それが関係しているのかもしれませんね。
熱中症対策をできる限り実践してみました・・・。
・スポーツ飲料や水をできる限り多く飲む
・日傘を差す、できるだけ日陰に避難する
・首筋に日本製の濡れ手拭をかける
・朝ごはんにお味噌汁を飲む
・エアコン付きタクシーを予約する(殆どのタクシーはエアコン無しです)
到着した翌日くらいまでは熱中症のような症状だったのですが、徐々に体が慣れてきてなんとか耐えられるようにはなってきました。
さて、現地工場ではチーク材の荷動きはあまり活発ではないとのことでしたが、すばらしい角材を見つけることができました。
写真は10cmx12cmx2m以上の本チーク角材です。
目も詰んでいて、色合いも綺麗な茶褐色でした。これほどのものを集めるのはなかなか大変です。ご興味ある方は是非ご連絡下さい。
また、今夏に入荷するフローリングの人口乾燥状況をチェックしてきました。チーク材は丸太から角材にしたあとに、写真のような乾燥室で人口乾燥を施します。乾燥室はボイラーで蒸気を発生させて少しずつ熱をかけて木材を乾燥させていきます。
首筋には例の濡れ手拭をかけてます。私自身も人口乾燥状態でしたが、この手拭になんども救われました。
チーク無垢フローリングの色合いチャート
もうすぐ待ちに待ったゴールデンウィークですね。
私は家族連れで御殿場の方面へキャンプにいってきます。もちろんチークの折りたたみテーブルとチェアをもって行きます。折りたたむとペタンコになるので、車で持っていくにも楽々です。(ただし無垢なので少し重いです・・・)
さて、今回は弊社のチークフローリングの実物をカラーチャート風に並べてみました。
(ユニタイプのカットサンプルを並べたので、タテ継ぎ部分もあります)
左上から右下にかけて色合いが濃くなるように並べました。
同じミャンマーチークでも結構色合いが違います。また、木目に沿って縞模様が入っているものもあります。
育った環境で色合いが変わるそうですが、同じものは一つとしてないです。
こうした色合いの違いや縞の木目にも良い所があります!
以前お客様から教えてもらったのですが、ミャンマーチークはこうした色の濃淡やハッキリした木目があるので、小さな傷や汚れが目立たないのというところです。
無垢フローリングにしたいけど、傷や汚れが目立つのはちょっと・・・という方は、是非ミャンマーチークをご検討下さい!