ユニタイプの施工例
あっという間にもう師走ですね。冬といえば床暖房の季節です。ジンワリとホカホカして気持ちよいので、私はチーク床の上でゴロ寝などしてます。チークは硬すぎないので、ゴロ寝アリです。
さて、先日TU15をご採用頂いたK様邸の内覧会にお邪魔しました。施工後に蜜ロウワックスを薄く塗布いただきました。
施工は善光建設様です。無垢材にかけてはエキスパートで、とても丁寧に施工していただきました。
K様には弊社ショールームにお越し頂き、実際にチークフローリングを踏んでもらいました。百聞は一見に如かずです。言葉を尽くすよりも実際に見ていただいたので、チーク材の良さを伝える事ができたと思ってます。
また床材と一緒に框材も納品しました。
この玄関框も時間とともに味わい深い色・艶になっていきます。
5cm厚の無垢一枚もの框です。玄関の顔として最高の一品です。
アウトドアリビングに最適なガーデンファニチャー
以前、紹介した「ペタンコに折りたためるテーブルと椅子」が近日入荷します。
8月に試験的に入れて、オートキャンプやウッドデッキなどで使ってきました。厚みが10cmになるまで畳めるので、収納や運搬が楽々です。(無垢材なので、ちょっと重いですが・・・)
テーブルの大きさは60cmx64cmで、大人2人で普通に食事ができるサイズになってます。蜜ロウワックスを塗布してあるので、汚れにも強い!
本チークのテーブルとチェアで、上質なアウトドアリビングはいかがでしょうか?
チーク無垢フローリングの含水率
近々チークフローリングが出荷されます。そんなわけでミャンマーの弊社スタッフより次回出荷分の品質検査報告が毎日メールで届いてます。
下の写真は含水率の測定状況です。この機械でフローリングに含まれる水分を測定します。このチークの含水率は9.8%でした。規定範囲内です。
ミャンマーチークの乾燥方法は、巻き枯らしのあと工場で機械乾燥に掛けられます。大きいサウナみたいな設備です。そして、規定の含水率になった後でフローリングに加工します。
これは出荷待ちのチークフローリングです。良い色合いです。
最近は欧州や新興国の経済が若干持ち直してきたようで、一部商談が活発になってきたそうです。景気が良くなる事はよい事です!が、チークの原木価格が上がりそうで戦々恐々です。
薪ストーブとチークフローリング
先日、チーク無垢フローリングのTS120とカウンター用集成板を納めさせていただいたF様邸に訪問させていただきました。
幅広長尺の一枚ものは本当に迫力があります。施工後にリボスオイルを塗布されて、色味も濃くなりグッとしまった空間です。
無垢材なのに傷やシミが気にならないので、メンテナンス性も◎とのことでした。チークは広葉樹で傷がつきにくく、色味も濃い目なので細かい傷が目立たないのです。
さて、そんななか目を引いたのが「薪ストーブ」です。台座はF様自身で施工されました。冬場はこれ一台で全館を暖めることができるそうです。
暖房効果もさることながら、火を見ていると落ち着くんですよね。さらに、薪ストーブで料理したりと色々と活躍しそうで、冬になるのが待ち遠しくなりそう。羨ましい一品です。
施工1年後にお邪魔しました
昨年納品させていただいたお客様のご自宅にお邪魔させていただきました。ご使用いただいたのはTH90の一枚ものです。
施工して約1年が経過して、チークの床は飴色に経年変化して、センスの良い家具とマッチして、とても落ち着いた雰囲気でした。
施工直後にお邪魔するケースはよくあるのですが、今回は施工後約1年が経ち、時とともに風格の出た本チークを見る事ができました。時間が経つ事で味が出るのが本チーク材の醍醐味です。
マンションをリフォームしてのお住まいです。床と壁を施主支給されました。弊社のお客様でもマンションリフォームの方が増えております。マンションでの無垢材リフォームの際に課題となるのが「無垢材で防音」です。弊社のお客様では皆様工夫されて工事をされております。詳しくはお問い合わせください。