事務所にも使える無垢フローリング
先日、TU15を施工頂いた静岡県のお客様のところへお邪魔してきました。無塗装のままの仕上げで、ナチュラルな感じのある癒されるオフィスです。
キャスター付きのオフィスチェアーを使っても傷が付きにくいものをとのことだったので、ご購入前に1ケース持参し、実際にキャスター付きチェアーを乗せて試してもらいました。
ミャンマーチークはハードウッドと呼ばれ、比較的硬い木になりますので、人が乗ったキャスターを動かしても傷が付きにくいです。もちろん、施工後も問題なくご使用いただいてます。
また、無塗装のため木肌の温もりが損なわれず、「これからの寒い季節でも暖かく過ごせそう」とのことです。
施主様はとても研究熱心な方で、多くの選択肢のなかから弊社のミャンマーチークを選んでいただきました。また、施工も丁寧に仕上げていただきました。この度は真にありがとうございました。
TS120(15x120x1,820)の写真
写真はTS120(厚15mmx幅120mmx長1,820mm)のソリッドタイプになります。
1本のチーク丸太から取れる量が少なく入荷量も少なめです。
この他にTH120(厚15mmx幅120mmx長910mm)というソリッド定尺タイプもございます。
ソリッド1枚ものの出荷
遅れていたソリッドタイプの出荷が無事完了しました。
今回出荷分の12,000本全てを一本ずつ品質検査し、弊社基準に合格したもののみを出荷します。
今月末頃には弊社倉庫に搬入する予定です。ご予約いただいているお客様には、今しばらくお待ち頂ければと存じます。
ちなみに上半身裸で作業しているお兄さんが着用しているのが、ロンジーという民族衣装です。ミャンマーでは男性も女性も普段着・仕事着にロンジーを多用してます。
チーク無垢フローリングのユニタイプとは
弊社で販売しているTU15はユニタイプと呼ばれるものです。
これは、1,820mmの定尺にするために、乱尺のものを縦方向に継ぎ合わせたものになります。
継ぎ合わせた部分の強度を保つ為、「フィンガージョイント」と呼ばれる加工でつなぎ合わせます。
その名の通り指を交互に重ね合わせた様な継ぎ目になります。
このギザギザの継ぎ目はフローリングの側面に現れます。フローリング表面は1本の横線となった継ぎ目が出ます。
TBSはなまるマーケット
弊社のミャンマーチークがTBSはなまるマーケットで紹介されました。
藤吉ホームズという戸建を紹介するコーナーです。
オンエアでは軽い紹介でしたが、「素足でも気持ちが良い床」としてミャンマーチークがクローズアップされました!!
ミャンマーチークは独特の油分が多く、しっとりとした肌触りで踏み味が心地よいです。無塗装の場合、冬は優しい暖かさがあります。
そういえば、ミャンマーでは日本と同じ様に室内では靴を脱ぐ習慣があります。オフィスでも皆さん裸足で仕事しているケースが多いですね。
そんな環境なので、サンダル使用率が高いです。