ナチュラルな雰囲気のアイランドキッチン
いつも弊社のチークフローリングをご採用いただいている湘南の建築事務所アトリエエーワン様の施工現場にお邪魔しました。
実は店長宅もアトリエエーワン様に設計してもらいました。湘南の気候を知り尽くしたデザインで風通しがよく、自然素材を上手に取り入れた住まいは長く住んでいても飽きず、癒される空間です。代表の三原さんは、チークフローリングについて造詣が深く、弊社の商品開発などには知恵を拝借することも多いのです。
さて、N様邸はリビング・ダイニング・キッチンがひと繋がりとなった大空間があります。こちらの床は全面チークTU15を施工いただきました。また、広々した白いアイランドキッチンのアクセントにチークフローリングを貼って、ナチュラルで重厚な感じが出ています。フレームの厚みにも拘っていて、上面のフレームは引き出しになっていてカトラリーが仕舞えるようになっています。
床面は無塗装の仕上げです。メンテナンスは時々ソープフィニッシュを行っていく予定とのことです。無塗装品の肌触りは素足で歩くと気持ちがよく本当に格別です。
弊社の本チーク ユニフローリングは、ユニタイプ特有の色や木目のバラつき感を押さえるように製造しております。ユニタイプでもスッキリとして見えるのはその為です。そしてチーク材は時間とともに濃い飴色に変化していきます。本チーク材の持つ油分は徐々に光沢となっていき、自然な艶を持つ床材になります。
チーク材は時間とともに経年変化して味わい深い色合いになる木材です。
お客様施工によるリボスオイル塗装例
やっと暑ーい夏が終わり涼しくなってきました。この夏はお客様のお宅に訪問して施工例を撮らせていただくことが多くありました。順次紹介していきますね。
まずはU様邸です。新居をご計画中の時にご夫婦で弊社ショールームにお越し頂き、TU15からTS120まで全ての商品をご覧頂きました。塗装方法についても打合せを行い、最終的にはU様ご自身にてリボス社のアルドボスとクノスを塗装しました。
オープンキッチンからドーンとダイニングリビングと繋がる空間です。TH90をご採用いただきました。リビング・ダイニングにはこだわりの一枚物を施工しました。一枚物は空間をスッキリ見せるので高級感があります。
オープンキッチンの建具の濃い色調とオイル塗装したチークの色調が空間を締まった感じにしています。ダイニング横にはオイルヒーターがあって寒い冬でもホンワカ暖かい食卓になりそうですね。
階段は壁と同系色にすることで統一感が出ています。うっすらと木目がみているのもいいですね。ドア枠や巾木などは壁の色と合わせることで統一感があります。
キッチンの床にはTU15を施工し撥水効果の高いクノスを塗布しました。手前はダイニングから続くTH90になります。クノスは3分艶でアルドボスは艶消しになります。微妙な違いですがクノスの方がやや光沢感があります。
キッチンカウンターの側面のラインを見切りとして、内側にTU15です。そのため、ダイニングからは床材の種類が変わったのが見えないので違和感がありません。
こちらはTU15ユニタイプにリボス アルドボスを塗布したアップの画像。U様に「ユニタイプもかなり格好いい」と褒めていただきました。弊社のユニタイプは、ユニを組み合わせるピースを自社のスタッフで選んでいます。ひと手間かかるのですが、これが仕上がりの違いに如実に出るんです。
U様にて行った塗装工程でも、240番手のサンディングペーパーで下地調整を行っていただくなど丁寧な塗装作業をしていただいたのでDIYとは思えないキレイな塗装に仕上がっておりました。
U様によると、オイル拭き上げにはワイプオール(日本製紙クレシア)がとても役に立つとのこと。今度、塗装作業の時に試してみたいです!
アイランドキッチンの開放的な間取り
ユニタイプTU15をご採用いただいたM様邸にお伺いしました。訪問当日はスカっと晴れてました。穏やかな朝日が差し込む開放的なLDKです。アイランドキッチンっていいですね。キッチンに立つとダイニングから玄関まで全体が見渡せて、かつ大きな吐き出し窓からはデッキが続いており「広いなぁ」と感じました。まさに間取りの妙です。
シェードはハンターダグラス。シェードを下ろすと、日差しが柔らかくなって落ち着いた雰囲気です。たまに現場で見かけるのですが、ブラインドの羽を調整することで光の量がヤンワリ調整できて優秀です。ブラインドの影が無垢床材に映りこんでいます。
陽だまりに思わず寝転びたくなりますが、お仕事中なので寝転びはしません。
チーク床材にはリボス・カルデットを塗布しました。
TBSはなまるマーケット
弊社のミャンマーチークがTBSはなまるマーケットで紹介されました。
藤吉ホームズという戸建を紹介するコーナーです。
オンエアでは軽い紹介でしたが、「素足でも気持ちが良い床」としてミャンマーチークがクローズアップされました!!
ミャンマーチークは独特の油分が多く、しっとりとした肌触りで踏み味が心地よいです。無塗装の場合、冬は優しい暖かさがあります。
そういえば、ミャンマーでは日本と同じ様に室内では靴を脱ぐ習慣があります。オフィスでも皆さん裸足で仕事しているケースが多いですね。
そんな環境なので、サンダル使用率が高いです。