TS120ソリッドタイプが雑誌I’m homeに掲載されました
弊社のチーク無垢床材の幅広ソリッドタイプTS120がI’m homeに掲載されました。雑誌「I’m home」は自分のライフスタイルにこだわりを持つ”上質”や”本物”志向のハイエンドな読者をターゲットにした雑誌です。2012 March No.56のP24-P35にズバーンと!DesignはHIGH LIGHT+Normal様です。チークの床材にビンテージでゴツいアイアン家具がマッチしてます。ものすごく男らしく、格好いい空間です。 マンションリノベーションなのですが、古くて素材感のある格好いいものを活かしながら暖かい雰囲気のある感じです。マンションリノベーション・インダストリアルファニチャー・ビンテージ家具にあうフローリング が気になっている方は是非I’m home No.56チェックしてみてください。Amazon.comで3日で届きます。
マンションリフォーム事例 クラシックな洋館風の内装リフォーム
あけましておめでとうございます。本年もミャンマーチークの汎アジア貿易 店長の相原をよろしくお願いします。
さて、新年一回目のブログでは、幅広タイプのチーク一枚物フローリングをご採用いただきましたA様邸をご紹介します。A様は弊社のチークを採用いただいたS様の親御さんです。S様邸と同じTS120タイプをご採用いただきました。2世代でのご購入まことにありがとうございます!
A様邸は海まで程近く緑に囲まれた閑静な住宅街にあります。メゾネットタイプのマンションをリフォームして洋館風のクラシックな住空間になっております。
木製建具の濃い色合いと無塗装のチーク無垢フローリングが良い雰囲気です。ダイニングからリビングへの仕切りはガラスの引き戸です。渋いです。ベランダ開放部には雪見障子。障子の先には豊かな緑が見えます。
引越し前には天然オイルを塗布されたとのことです。オイル塗装後も見てみたいです。
TS120は120mm幅で1,820mm長の一枚物です。チーク原木から少ししか取れない希少なサイズ。マグロでいえば、中トロ・大トロの部分です。
その分、張り上がりは迫力があってとても高級感があります。ミャンマー産特有の目が詰まってシットリした肌触りのチークフローリング。写真は無塗装品です。
時間が経つと赤みが増して飴色に変化していきます。また、生活していく中でチーク特有のオイル分が光沢を帯びて自然な艶が出てきます。時間の経過とともに味わい深くなっていくのが、ミャンマー産チークフローリングです。
A様邸ではお手洗いに腰壁にもチークフローリングを施工しました。腰壁は通常縦方向に張ることが多いですが、横方向に張るのもイイですね。TS120の長さが活かされてます。また、柾目のものを選んで張ることで優しい感じというか落ち着いた雰囲気です。
上の写真は、チークユニタイプ(TU15)を腰壁に使用した別の洗面です。ペデスタル洗面器が特徴的です。ユニタイプはカジュアルな雰囲気があります。こちらもミャンマー産チークの無垢材なので経年変化で色合いが変化します。
濃い色合いのものは落ち着いてきて、淡い部分は褐色に焼けていき全体としての色合いが統一されていきます。こうした色合いの変化は紫外線によるものだと思いますが、木材の場合は味わいが増していくので不思議です。
最後の写真は琉球畳のある和室です。こちらにも濃い色合いの雪見障子があります。畳、落ち着きますよね。日本人であることを実感します。
チーク材、畳とも相性が良いですよ。畳の間を囲むチーク材。
今年も施工例をできるだけ紹介していきます。実際の施工例には、お客様の色々なアイデアや感性が詰まっています。それらを、少しずつ皆様とシェアしていきたいと思っています。
チーク無垢フローリングでマンションリフォーム
2010年もあと15日を残すだけとなりましたね・・・。弊社の年末年始の休暇は12月29日~1月4日までとなります。
今年一年はどんな年でしたか?ミャンマーでは20年ぶりに総選挙が行われました。一方でアウンサンスーチーさんが7年ぶりに自宅軟禁から開放されました。彼女の言った「国民が望むなら、欧米諸国に要請して経済制裁をやめてもらうよう努力したい」という言葉が感動的でした。まずは国民生活の向上です! そして、少しずつ民主化が進んでいけば良いかなと思ってます。
「ミャンマーって恐いところですか?」と良くお客さんから質問を受けるのですが、出張や観光をしていて怖いと感じたことは殆どありません。(今年の大暑にはやられましたが・・・)普段接するミャンマーの方々は奥ゆかしくて優しいのでホッとします。食事もなかなかいけますよ!
さて、年末に向けてお客様の竣工ニュースが多くなってきました。先日、TS90を施工いただいたM様の現場にお伺いしました。丁寧に施工いただいて綺麗な張りあがりです。仕上げ塗装にはリボスのアルドボスを塗布してます。M様から「施工直後よりも時間が経って、大分床が馴染んできた」とのことです。チークは時間と共に色合いが変化して、落ち着いた感じになります。時間が経つと味が出るというのは古美術品のような感じです。
また、「いままで使っていた合板フローリングは冷え冷えしていたけど、このチークのフローリングは温かみがあって気持ちがいい。あんまり硬すぎない感じも気に入りました」とのことです!これからの季節、本チーク無垢材が本領発揮です。冷え冷えとしないのでヒートショック対策にも良いですよ!
無垢床材のマンションリフォーム事例
先日、TS120を施工したS様邸の新居祝いにお呼ばれしました。
遠慮なく家族全員でお邪魔しました(笑)
実は、S様は店長の学生時代の友人です。以前店長宅に遊びに来たときに、チーク無垢床材を見て、素足でも気持ち良くナチュラルな感じが良いなと考えていて自邸の床に。
新居の形は、既築のマンションを自分のスタイルにリフォームして住むということでした。
そのリフォームでこだわった所は、本チークの無垢床材。しかも、幅120mmx長1820mmの一枚もの!やはり迫力がありますねー。
幅広タイプ、踏み心地がいいです。踏んだときに目地を感じにくいので・・・。
仕上げは無塗装で、メンテナンスとしてソープフィニッシュを月1回程度行っています。
リフォームのビフォーアフター写真です。
和室だったところとリビングをバリアフリーでつなげたので、奥行きのある広い空間に感じられました。
家具類の木目と白い壁がマッチしたセンスのある空間です。
写真右奥の「見せる棚収納」格好良いので、店長宅でもマネしてみようと思います。
賃貸マンションx無垢フローリング
賃貸マンションにチーク無垢フローリングをご採用いただきました。新発売予定の12mmタイプです。厚み12mmなのであまり段差を設けたくないリフォーム現場などに最適なタイプです。
物件は横浜市港南区にある「アークハイツ上永谷」です。丘の上に立つマンションで、天気の良い日は富士山まで見える眺望の良さです。南向きに大きな窓があり、見晴らしが良いです。
子育て世代を応援する賃貸マンションとして、無垢材の本チークフローリングを施工しました。和室とのリビングの見切り部は面を取ることで、滑らかな一体感が出てます。
施工後には蜜ロウワックスを塗布して、落ち着いた色合いになってます。蜜ロウワックスは撥水性があるので汚れがつきにくい反面、無垢材の肌触りを損ねない仕上がりになります。