会議室をチークフローリングへ
弊社事務所の床をミャンマーチークのフローリングにしました。
以前はPタイルの上にOAフロア+カーペットでした。そこで、OAフロア・カーペットを外し、Pタイルを傷つけないよう根太を張って直張りしました。
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TU15(ユニ)/TS90(一枚もの)/TH120(一枚もの)を施工しました。無塗装のまま使用してます。「チークフローリングの実際の施工例をみたい!」という方は是非、お立ち寄りください。
弊社は横浜駅西口より徒歩5分のところにあります。
それにしても、応接セットが・・・チークフローリングとマッチしてません。近々にミャンマーチーク家具に入れ替えたいです。
910mm長と1,820mm長の違い
写真は弊社チーク無垢フローリングのTS90とTH90になります。
写真左側は1,820mm長のタイプで、右側が910mmタイプになります。いずれもソリッド一枚ものになります。
1,820mmの長尺のチークフローリングはスッキリとした印象です。長尺物は柾目が多いです。一枚もののため幅方向への曲がりが出やすいので、施工時に注意が必要です。
910mmタイプは施工性も良く、1,820mmに比べると価格も安価でお買い得です。
90mm幅と120mm幅の違い
写真はTH90とTH120のフローリングを並べたものです。TH90(写真右)は90mm幅でTH120(写真左)が120mm幅になります。
好みや用途などによって、幅を選んでください。
例えば、チーク無垢床材を床暖房などに使う場合は、90mm幅の方が120mm幅のものに比べて収縮が少なく、隙間になりにくい特徴があります。温度・湿度の変化が大きい場合は90mm幅がお勧めです。
一方、幅広チークは部屋全体をスッキリとみせる効果があります。大きいスペースを120mm幅で仕上げると、かなり迫力があります。
また、90mm幅と120mm幅を別々の部屋で使うなど、「変化」を楽しむのもメリハリがついて面白いと思います。
次回は910mmと1820mmの長さの違いについて説明します。
TS120(15x120x1,820)の写真
写真はTS120(厚15mmx幅120mmx長1,820mm)のソリッドタイプになります。
1本のチーク丸太から取れる量が少なく入荷量も少なめです。
この他にTH120(厚15mmx幅120mmx長910mm)というソリッド定尺タイプもございます。
ソリッド1枚ものの出荷
遅れていたソリッドタイプの出荷が無事完了しました。
今回出荷分の12,000本全てを一本ずつ品質検査し、弊社基準に合格したもののみを出荷します。
今月末頃には弊社倉庫に搬入する予定です。ご予約いただいているお客様には、今しばらくお待ち頂ければと存じます。
ちなみに上半身裸で作業しているお兄さんが着用しているのが、ロンジーという民族衣装です。ミャンマーでは男性も女性も普段着・仕事着にロンジーを多用してます。