チーク無垢材の上がり框(アガリガマチ)施工事例集
玄関框(ゲンカンガマチ)をどうするか?リフォームや新築工事で頭を悩ませる箇所でもありますね。
玄関框とは、玄関土間と床材のつなぎ目になる重要な部分で、家の顔にもなる部分になります。
歩行回数が多いので、耐久性のある材料が使われることが多く、日本ではケヤキなどがよく使われてきました。
帰宅した時にまず目に入るのが玄関框で、外出の時は腰を掛けたりする場所にもなります。住宅の中では使用頻度の高い場所になりますので、見た目・質感・耐久性に優れた部材を選ぶことが重要です。
マンションのベランダリフォーム事例
ミャンマーチーク無垢材を使用したマンションのベランダリフォーム事例を紹介します。弊社で販売しているTS90というフローリング材をデッキのように加工して施工いただきました。ミャンマーチーク材はヨットのデッキにも使われており、水に強く腐りにくい木材なので、ベランダのデッキ材としても使用することができます。
チークヘリンボーン張りのリフォーム事例
暑い日が続きますね。
湿度の高さも蒸し暑さを倍増させますが、チークやアジアンウォールナットの無垢フローリング(無塗装やオイル塗装品)は表面がサラッとしているので、足元から爽やかな感じで過ごすことができます。一方で寒ーい冬場でも足元がヒンヤリすることなく、ほんわかと温かく過ごせます。床材は常に体と接することになるので、季節ごとの肌触り感も大事になってくると思います。
チークフローリングを活用したウッドデッキ
TS90を活用した屋外デッキの事例を紹介します。
S様邸では元々チーク材のデッキを引いておりましたが、今回弊社のTS90にてチークデッキ張替えの工事を施工いただきました。
通常デッキ材は20mm~30mm厚の角材を使用するのですが、S様邸では根太ピッチを密にして、15mm厚のフローリング材をデッキに採用しました。通常のフローリング施工と同様に、目地隙を空けずにフラットな面となる様に仕上がっています。
ミャンマーチーク材は、ヨットのデッキにも使用できる水に強い樹種なので、屋外での使用も可能です。
また、硬さがほどよいので踏み心地もよく、アウトドアリビングとして「くつろぎやすい」床です。
無塗装での仕上げなので、屋外での使用すると経年でシルバーグレーに変化していきます。
しかし、メンテナンス時に、サンダー等で表面を剥いてやると元の美しいチーク材の色に戻ります。
それにしても…S様邸のロケーションは本当に最高です。目の前に広がる湾は静かなヨットハーバーで、透き通った水面には魚が泳いでいます。風の通りも穏やかで、日によっては月の道がみえるとのこと。
このロケーションを活かした最高に居心地の良いアウトドアリビングでした。
これから暖かくなる季節なので、こんな素敵なデッキでビールでも飲んで寛ぎたいものですね。
チーク無垢材で賃貸リノベーションの施工事例
2016年1回目の施工事例紹介です。
WRK120 (ミャンマーチーク120mm幅乱尺無垢フローリング・リボス社アルドボスオイル仕上げ)で賃貸物件をリノベーションした事例です。160㎡を有する広々とした大空間に落ち着いたシックな雰囲気をもたらすオイル塗装の本チークフローリングをご採用いただきました。事務所用とのことですが、こんな素敵な事務所だと職場に行くことが楽しみになりそうですね!
窓からは緑豊かな風景を楽しむことができ、木製のルーバーがゆるやかに空間を仕切っています。
WRK120はオイル塗装品なので、メンテナンスが簡単です。リボス社ではグラノスというメンテナンスキットも販売しております。グラノスを使うと、ギラギラとしたワックス感ではなく、自然な艶出し効果を得られます。
弊社のチーク材は全て節なし・辺材(白太)なしのグレードなので、美しい仕上がりになります。