チーク床材のオイルフィニッシュ
弊社のチークフローリングは基本的に無塗装ですが、ご要望に応じて塗装して納品することも可能です。
写真はリボスのオイルをTU15ユニタイプに塗布しました。
オイル塗装をすることで、チーク材の色合いが濡れたような飴色に。また、撥水効果もありますので、汚れに対して強くなります。
一方、肌触りですが無塗装と比べて、サラッとした感じになりました。この肌触りについては好みが分かれるところだと思います。
本チーク無塗装品のしっとり感も悪くないですよ!
塗装オプションの発売
そろそろ夏本番という感じです。梅雨が明けてカラッと晴れてくれると良いですねー。
さて、この度「床材塗装オプション」の販売を始めました。
従来弊社のミャンマーチークは全て無塗装品で販売していたのですが、今後は「塗装済みのものを入れて欲しい」という要望にもお応えしていきます!
天然系塗料の蜜蝋ワックスや植物系オイルまでをご用意して、無塗装品に塗装を施して現場に納めます。
各種塗料を塗布して、色の濃さの比較なんぞもしてみました。
塗料の種類やオプション費用などは以下のパンフレットをご参照下さい。塗装を検討している方の参考になれば幸いです
チーク床材塗装オプションのご案内
いずれの塗料もチーク材の内部に浸透していくタイプで、サラッとした仕上がりが殆どです。いわゆるウレタンのようなテカテカした仕上げではありません。
よく無塗装と塗装どちらが良いか聞かれます。
これは本当に好みの分かれる所です。無塗装の場合、風合いは良いです。まさに無垢の木って感じです(笑)
また、経年変化で飴色に変化していく過程が楽しめます。
ただ、汚れやすいので、マメなメンテが必要です。
塗装品はチークの木目が引き立ち、色合いも濃くなるので、空間が引き締まります。汚れも目立たなくなります。
うーん、迷いどこです(笑)
百聞は一見に如かずです。弊社の無料サンプルで無塗装VS塗装一度お試しください。
メンテナンスが楽な無垢フローリング
今年もあと4日間になりました。弊社は本日より1月4日まで年末・年始の休暇を頂きます。
年末といえば大掃除です。店長宅のチークフローリングは無塗装なので、石鹸水モップ掛けで汚れを落とす予定です。
さて、TU15をご採用いただいたH様邸に伺わせていただきました。
入るなり「おぉっ」と声を出してしまったのが、リビングに張ってあった木曽和紙です。チークの床ともマッチして、和紙のクロス、雰囲気ありますね。この和紙も経年変化で表情が変わっていくそうです。
ところで、H様は床材を選ぶにあたってとても興味深い実験をされています。詳細はH様のブログ「フローリング実験室」で。
H様が床を選ぶ際のポイントとしたのが、
1.傷が気になるほど残らない
2.汚れにくい
というところでした。生活する中で傷がつくのはしょうがないのですが、チークは木目がはっきりしているので傷が目立ちにくいのです。
施工後にお伺いする中で、皆さん異口同音にいわれる「メンテが思っていたより楽!」ということが、H様のブログを読んで腑に落ちました。H様、貴重な実験をありがとうございます!
今年1年皆様には大変お世話になりました。弊社チークフローリングスタッフ一同心より御礼申し上げます。
それでは皆さんよいお年を!!
ユニタイプの施工例
あっという間にもう師走ですね。冬といえば床暖房の季節です。ジンワリとホカホカして気持ちよいので、私はチーク床の上でゴロ寝などしてます。チークは硬すぎないので、ゴロ寝アリです。
さて、先日TU15をご採用頂いたK様邸の内覧会にお邪魔しました。施工後に蜜ロウワックスを薄く塗布いただきました。
施工は善光建設様です。無垢材にかけてはエキスパートで、とても丁寧に施工していただきました。
K様には弊社ショールームにお越し頂き、実際にチークフローリングを踏んでもらいました。百聞は一見に如かずです。言葉を尽くすよりも実際に見ていただいたので、チーク材の良さを伝える事ができたと思ってます。
また床材と一緒に框材も納品しました。
この玄関框も時間とともに味わい深い色・艶になっていきます。
5cm厚の無垢一枚もの框です。玄関の顔として最高の一品です。
薪ストーブとチークフローリング
先日、チーク無垢フローリングのTS120とカウンター用集成板を納めさせていただいたF様邸に訪問させていただきました。
幅広長尺の一枚ものは本当に迫力があります。施工後にリボスオイルを塗布されて、色味も濃くなりグッとしまった空間です。
無垢材なのに傷やシミが気にならないので、メンテナンス性も◎とのことでした。チークは広葉樹で傷がつきにくく、色味も濃い目なので細かい傷が目立たないのです。
さて、そんななか目を引いたのが「薪ストーブ」です。台座はF様自身で施工されました。冬場はこれ一台で全館を暖めることができるそうです。
暖房効果もさることながら、火を見ていると落ち着くんですよね。さらに、薪ストーブで料理したりと色々と活躍しそうで、冬になるのが待ち遠しくなりそう。羨ましい一品です。